弊社は、1940年両毛線前橋駅隣接の地に倉庫を建設以来、営業倉庫として農産物及びその関連資材等を中心に、地域に密着した営業活動をして参りました。

戦後は、1948年政府指定倉庫として食糧を主体とした業務の拡大を図り、1949年倉庫倉荷証券発行の許可を受けたのを機会に、業務を米麦中心に絞り、食糧行政の一端を担って参りました。

1976年、前橋市の都市計画により力丸トラック団地に移転したのを機会に、保管設備の近代化を図り、時代のニーズに答えるべく低温倉庫へ増建築を積極的に実施、更には保管に直接関連する物流機能の強化を図るため、1973年一般区域貨物自働車運送業の認可を取得し「保管・トラック輸送」の物流総合企業として、地域に密着した事業展開を図るとともに、その土地条件から首都機能の一翼をも担いつつ「荷主の信頼」「安心安全」「環境保全」をモットーに事業に取り組み、米麦の保管・輸送を通して安全・安心な日本の「食」を支えています。